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山梨県 滝子山(1615m)


滝子山山頂からの富士山
  

【日  付】2019年3月24日(日)

【メンバー】 Ks.O

【コースタイム】笹子駅 7:20 ~ 南陵(寂しょう尾根)入り口 7:50 ~ 鉄塔 8:05 ~ 林道出合い 8:15 ~ 尾根分岐 10:05 ~ 10:35 山頂 11:00 ~ 檜平 11:20 ~ 尾根分岐 11:40 ~ 水場 12:00 ~ 初狩側登山口 12:40 ~ 13:00 初狩駅

【コメント】
 滝子山には当会で何回も登っているので、今更言わずもがなであるが、滝子山は良い山である。
笹子駅、初狩駅から登山口まで行けるので、電車で周回できる。
標高は1615mと高い山ではないが、笹子駅の標高が600m、初狩駅は470mなので、1000mから登ることになる。室堂平2450m、立山の大汝山3015m、単純に比較するのは無理があるが、結構な標高差である。
笹子駅からの道証(みちあかし)、寂しょう尾根(南陵)、初狩駅からの東陵とそれぞれ変化に富んだコースを選ぶことができる。大谷ヶ丸と縦走することもできる。
山梨百名山、秀麗富嶽十二景に選ばれており、富士山がよく見える。実際、今回の富士山はくっきり大きく見事だった。

【寂しょう尾根(南陵)】
 数年前までは破線ルートだったそうだが、今は実線。ただ、標識はほとんどなく、特に登り始めは分かりにくいが、一本道なので迷う心配はない。前半は急登、後半は岩場と健脚向き。岩場にコイワカガカミが群生している。

林道から右に曲がる寂しょう尾根の入り口。分かりにくく注意。しばらく歩くと小屋がでてくるので、その横を進む。
  

83号の鉄塔の下に出れば正解。5分から10分で一旦林道に出て、横切って登山道に入る。道標はここくらい。
  

前半は急登、後半は岩場と登り応えのあるコース。
  

滝子山山頂と三角点。三角点は、東側に少し下ったところ。
  

富士山の大きさに感動!


【道証】(2016年10月10日)
 道証地蔵から登山道に入る。沢沿いに歩き、途中小川に沿ってしばらく歩く、山の中とは思えない不思議なコース。勾配が緩やかな分、距離が長い。

お地蔵さんは、文政三年の文字が読めるので1820年に設置されたらしい、御年199歳。ちょっと下って、橋を渡る。
  

沢沿いに歩く。滝も出てくる。
  

山の中なのに、小川が流れ、平坦な道を進む。
  

【東陵】
 尾根と沢を歩くコース。尾根は林の中、沢は大きな石や倒木で荒れている。初狩駅は笹子駅よりも130m低いのと、初狩駅の前にはコンビニがあるので、下山に使う方がお勧め。特に、下山後に喉を潤したい方には。

尾根を下り、初狩駅への標識を左に折れる。
  

水場。最後の水場とあるが、他にはないと思う。沢は荒れているので、昔は別にあったのかもしれない。
  

登山口に到着。駅への途中からも富士山が大きく見えた。
  

初狩駅から見た滝子山。3つの頂きがよく分かる。


 今年の冬合宿で、SLのKさんが要所々々で地図を出し、コンパスで確認していたのを見て、見習わないと思った。滝子山は迷うところは殆どないし、道標に従えばよいのだが、地図を見ながら歩いた。 寂しょう尾根は、急登、平坦な道が交互に出てきて現在地が分かりやすかった。後半の岩場は、地図ではよく分からず。尾根に出た後、1つピークを越えて、2つ目が山頂と思ったら、実際には3つ目が山頂だった。 地図をよく見ると、登山道で等高線が隠れていて、1つ目のピークを見落としていたことが判明。下山では、尾根から離れる地点で左に曲がるのは地図の通り。沢を右に左にわたって歩くので、 沢を右に見ているのでこの辺りと現在地の把握に役立った。どこを歩いているか分かると、気分的に余裕を持てたと思う。

 澄み切った青空、冷たい空気と、富士山を見るには最高の天気で、山頂から見た富士山に「凄い!」と思わず声があがった。日陰や北斜面に雪は少しあったものの、チェーンスパイクの出番はなし。春はもう少し先であったが、 鳥の声に春の気配を感じながら、気持ちよく歩いた。