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奥秩父 竜喰山(2011.8m)・大常木山(1962m)・和名倉山(2036m)

奥の平らな山が和名倉山
  

【山  域】 奥秩父 竜喰山(りゅうばみやま)(2011.8m)・大常木山(1962m)・和名倉山(2036m)
【期 日】 2019年5月25日(土)~26日(日)

【メンバー】 CL: Y.Y. M.S. K.O. K.A.

【往 路】 25日 志木駅前5:40-所沢IC-(関越道)‐(圏央道)‐青梅IC‐8:20山梨県甲州市・三ノ瀬
【復 路】 26日 三ノ瀬16:00-道の駅たばやま・のめこい湯(入浴)‐(往路の逆)‐19:30 志木駅前

【コースタイム】
25日 将監(しょうげん)登山口 8:40 ~ 牛王院下(ごおういんした)分岐 10:20 ~ 10:20 将監小屋 11:20 ~ 将監峠 11:25 ~ 竜喰山 12:10 ~ 大常木山 13:15 ~ 14:50 将監小屋
26日 将監小屋 5:50 ~ 山ノ神土(やまのかんど)6:20 ~ 西仙波 7:25 ~ 東仙波 7:50 ~ 9:30 和名倉山 10:00 ~ 東仙波 11:20 ~ 西仙波 11:45 ~ 山ノ神土12:30 ~ 12:50 将監小屋 13:30 ~ 15:00 将監登山口

【コメント】  (一日目)  新緑の奥秩父・和名倉山へテント泊山行に行って来ました。早朝、Sさんの車に乗り込み4人で出発! 三ノ瀬の民宿・見晴らしの駐車場に車を停め(料金500円/1日なので2日で1000円)、皆で分担したテントその他の荷物を背負って将監小屋目指して出発です。 ここから小屋まで長~い林道歩き。

左:将監峠への分岐(牛王院下)で最初の休憩 荷物が重い! 右:新緑が映えるウワミズザクラ
  

林道に飽きたころ、青い屋根の将監小屋に到着~!この小屋は以前管理していた方が5,6年前に亡くなり、 今は息子さんたちが週末だけ来て営業しているとのことでした。小屋に隣接したテント場は広くて、トイレと水場も近くにあるので、 ほとんどの登山客はテント泊をするようです。私たちは早めに着いたので、いい場所にテントを張ることができました。(テント宿泊代 1000円/一人)

左:将監小屋に到着 右:まずはテントを張ります
  

 早めの昼食を取り、今日は竜喰山と大常木山を目指します。広々として気持ちのいい将監峠を過ぎると、バリエーションルートを進みます。 あまり人が歩いていないルートで、ものすごい直登と笹漕ぎが続きました (T_T) 

左:将監峠にて 颯爽としたYリーダー 右:笹を漕いで急登を上ってきました
  

左:今度は岩場にさしかかります 右:下を見ると青い屋根の将監小屋が!
  

左:均整の取れた富士山です 右:山の選定をする3人
  

竜喰山山頂 2011.8m


大常木山の手前にはちょっとした岩場があり、楽しかったです。帰路は途中から巻き道を辿り、早めにテント場に戻ってきました。快晴でしたがとても暑い日で、明日もこの暑さが続くかと思うとちょっと心配でした。

左:岩場をトラバース 右:小さなフデリンドウ?ヒメリンドウ?
  

大常木山山頂 1962m


今回私がツェルトを持参したのを知ったSさんから「いい機会だからツェルト泊してみたら?」と、ありがた~い?提案があり、一か月後にクライミング班でツェルト泊山行を控えている私は「じゃあそうします!」と即決断。会の4人用テントとYリーダーの個人テントの隣に、私だけツェルトを張って寝ることになりました。本来なら一人で張らなければならないのですが、皆に手伝ってもらい、何とか今夜の寝床が完成!(写真を撮った後にもうちょっとキレイに張り直しました (;^_^A)

今夜はツェルトに寝ることになりました。中はこんな感じ、一人には十分な広さです。
  

左:夕食の準備をするSシェフ 右:ジャーン!今夜の豪華な食事です! ローストビーフ・ポトフ・アヒージョ
  

 美味しい料理についついアルコール(約2名はノンアルコール(^^♪)も進みますが、明日に備えて早めにテント(ツェルト)に入りました。夜中にトイレに起きた人によると、星空が驚くほど綺麗だったそうです。(見たかったな~)

(二日目)  4時前に目が覚めたので起床。みんなで雑炊とお餅の朝食を食べて、元気に出発!今日は和名倉山を往復する長丁場です。昨日と同じく将監峠まで行き、その後は昨日とうって変わって歩きやすい登山道。牛王院平は広々していて見晴らしが良かったのですが、山ノ神土からは笹薮が続き、かなりの高さがありました。

左:テント場を出発 右:山の神土の分岐
  

そこを過ぎると見晴らしの良い広々とした尾根歩き!美しいダケカンバの木々やカラマツの新緑に癒されながら、2時間弱で西仙波に到着。ここから東仙波までシャクナゲロードが続きます。まだちょっと早かったのですが、ところどころ咲き始めのシャクナゲが綺麗でした。また、このあたりから岩場が続きましたが、眺めが良く、強い日差しを避けて岩に腰をかけて休憩を取りました。

咲き始めのシャクナゲ 色が濃くて綺麗です。シャクナゲと馬酔木の競演も。
  

西仙波と東仙波。東仙波は三角点のみ。
  

広々した草原歩きは気持ちがいい~
  

赤色チャートの露岩が現れると足場が悪いところもありましたが、注意して通過。あれは飛龍だからそっちは雲取?
  

 八百平あたりから倒木が多くなり、ルートが塞がれているところもあるので注意が必要です。和名倉山山頂が近くなっても倒木が続き、「和名倉山はこちら⇒」の案内の通りに進むと、目指してきた山頂は樹林の中にひっそりとありました。見晴らしはなく、全く山頂らしくありません。事前に調べていたので知ってはいましたが、ちょっとガッカリ・・・。山頂標識のところで記念写真を撮り、そこで昼食をとりました。

和名倉山頂 2036m


 帰りは往路を戻ったのでサクサク進み(でも長かった~)、テント場到着。この日も暑かったので、水場の冷たい水がとても有難かったです(←生き返りました!)。テント撤収後、また長い林道を歩いて民宿・見晴らし駐車場まで戻りました。

薄ピンク色のカタバミ。これはバイカオウレンでしょうか?
  

民宿のおばさんは話し好きの方で、私達を見ると「お帰りなさい、お茶飲んでいって!」とお茶を入れてくれ、お菓子や自家製のフキノトウの酢漬けも出してくれました。しばらくお喋りをして(将監小屋のご主人が亡くなった時に炊き出しをしたことなど)、おばさんにお礼を言い、道の駅たばやま・のめこい湯で汗を流しサッパリしてから帰路に着きました。今日は暑い中20km以上歩き、疲れたけれど、とても充実した楽しい山行でした。ご一緒した皆さま、特に往復の車の運転をして下さったSさん、ありがとうございました。 (K.A.記)(写真:K.A K.O)