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花の岩手 八幡平・岩手山・早池峰山

左から 水芭蕉(八幡平)・駒草(岩手山)・早池峰薄雪草(早池峰山)
  

【山  域】 岩手県 八幡平(1614m)・岩手山(2038m)・早池峰山(1917m)

【期 日】 2019年6月22日(土)~24日(月)

【メンバー】 CL: Ka.A  Na.U Mr.S Ks.O

【往 路】 22日 大宮 6:26 - (はやぶさ45号)‐ 8:13 盛岡 レンタカーで移動 宿泊:ホテルJIN盛岡駅前

【復 路】 24日 盛岡 19:13 - (はやぶさ38号) ‐ 21:00 大宮

【コースタイム】
22日(土) 盛岡駅発(レンタカー)8:45-10:10八幡平山頂駐車場(昼食)11:05-(バス)-11:10黒谷地湿原―熊野泉―源太森―八幡沼―12:50陵雲荘-13;00八幡平山頂-ガマ沼―13:20八幡平山頂駐車場14:00―15:00盛岡ホテル

23日(日) ホテル4:30-5:00焼走り登山口5:35-7:10第2噴出口跡7:15-8:25ツルハシ分かれ8:35―9:40平笠不動避難小屋(昼食)10:10-10:50岩手山山頂11:00-お鉢―11:40不動平―12:00八合目小屋12:20-15;00馬返し駐車場―(タクシー)-焼走り登山口

24日(月) ホテル5:00-6:40河原坊駐車場―7:25小田越登山口―9:10五合目―10:25早池峰山(昼食)11:10-五合目―13:30小田越登山口―14:00河原坊駐車場―(喜盛の湯入浴、道の駅等)-17:00レンタカー返却

【コメント】
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、山ニ登リマシタ。6月ノ岩手ハ花ガ凄イトイウ噂ハ本当デシタ。

(一日目) 初日の八幡平は雨、それも時折、土砂降り。八幡平なので、歩くことができました。名前の分からない花は、白い花1、白い花2にしようとしたら、呆れたAさんが花の名前を調べてくれました。

左:黒谷地湿原入り口も雨に煙ります。 右:沢歩き、ではなかった、登山道です。
  

溺れる水芭蕉  池塘に群生する水芭蕉が雨に映えます。
  

春と夏が同居、峰桜(ミネザクラ)  黒谷地に到着。後ろの白い花は珍車/稚児車(チングルマ)
  

池塘も雨に霞みます。でも、稚児車は元気です。
  

萼裏白瓔珞(ガクウラジロヨウラク)、猩々袴(ショウジョウバカマ)(ピンク)
  

猩々袴(紫)、春まだ浅い蕗の薹(フキノトウ)
  

このちょっと先が源田森、10分程で八幡沼
  

山の上とは思えない木道を歩きます 陵雲荘で休憩。立派な小屋でした。この雨の中を歩く物好きが他にもいて、驚きました。
  

八幡平山頂に到着。平らなところに見晴し台があります。


駐車場に戻る途中の鏡沼。この時期限定、ドラゴンアイとして売り出し中。本当はこんなに綺麗だそうです。
  

駐車場(レストハウス)に到着。


夜は、盛岡市内の居酒屋で夕食。Aさんの弟さんにお世話になりました、有難うございました。
  

(二日目) 二日目は岩手山。こんなに沢山の駒草を見るのは初めてです。駒草もさることながら、白根葵(シラネアオイ)の群生が見事でした。

焼走り登山口から登ります。使用前、いえ、登山前、余裕です。 しばらく樹林帯を歩きます。蒸し暑いです。
  

噴火跡、溶岩が広がります。 第2噴出口跡に到着。
  

銀竜草(ギンリョウソウ) 谷空木(タニウツギ)
  

白山千鳥(ハクサンチドリ) 白花白山千鳥(シロバナハクサンチドリ)白い花は珍しいそうです。
  

舞鶴草(マイヅルソウ) 深山半鐘蔓(ミヤマハンショウヅル) 同じツルでも漢字にすると違います。
  

樹林帯が切れると、道の両側に駒草(コマクサ)が続きます。こんなに沢山の駒草は初めて見ます。
  

  

燕万年青(ツバメオモト) 深山延齢草(ミヤマエンレイソウ) 両方とも由緒ありそうな名前です。
  

今度は、白根葵(シラネアオイ)が延々と続きます。
  

落葉松草/唐松草(カラマツソウ)も群生していました。 山荷葉(サンカヨウ)は、雨に濡れると透明になる不思議な花です。
  

峰桜又は高嶺桜(ミネザクラ、タカネザクラ) 鬱金空木(ウコンウツギ)
  

ツルハシを経て、平笠不動避難小屋へ。小屋の中でお昼を食べました。
  

高嶺菫(タカネスミレ) 岩梅(イワウメ)は咲き始め
  

山頂までの急登を登り、稜線まで出ると山頂はすぐそこ。
  

岩手山山頂薬師岳(2038m) 火口の中はこんな感じ
  

お鉢を巡って反対側に出ます。 岩手旗竿(イワテハタザオ)
  

八合目避難小屋、夏の間は管理人さんがいるそうです。 御成清水は水量が豊富で、冷たく美味しい水です。
  

七竈(ナナカマド) 萼裏白瓔珞(ガクウラジロヨウラク) 両方とも難しい漢字です、書けません。
  

円葉下野(マルバシモツケ)の色違い 随分下りてきました。
  

柳沢(馬返し)登山口に下山しました。使用後、いえ、登山後。登山前と変わらず余裕です。これから一山登れそう。


焼走り登山口までタクシーで戻り、盛岡市内に帰りました。

(三日目) 三日目は早池峰山。花の百名山でもあります。
盛岡から河原坊まで車で向かいます。早池峰山の登山道は崩壊が進んでいて、実質的な登山道は小田越コースのみ。 河原坊からの正面コースは通行禁止ですが、小田越には駐車場がなく、車は河原坊に停めて、小田越まで林道を40分歩きます。 八幡平や岩手山と違い、かなり行きにくい山です。この時期は、早池峰山の固有種で、エーデルワイスの仲間である早池峰薄雪草(ハヤチネウスユキソウ)が人気です。

河原坊に到着。小田越まで林道を歩きます。 小田越の登山口
  

一合目 ここから先は岩場です。
  

深山苧環(ミヤマオダマキ)岩手山と違い、紫です。 下から覗くとこうです。いけない事をしているようで…
  

七竈(ナナカマド) 深山東菊(ミヤマアズマギク)
  

早池峰薄雪草(ハヤチネウスユキソウ)
  

  

花を探して歩くので、中々進みません。
  

南部虎の尾(ナンブトラノオ)固有種 深山山吹升麻(ミヤマヤマブキショウマ)固有種
  

珍車/稚児車(チングルマ)
  

深山金梅 (ミヤマキンバイ)と高嶺菫(タカネスミレ) 2色の深山塩釜(ミヤマシオガマ)
  

五合目の御金蔵で休憩
  

岩梅(イワウメ) 南部犬薺(ナンブイヌナズナ)
  

一か所ある梯子を通過
  

稜線まで出ました。
  

岩梅(イワウメ) 岩鏡(イワカガミ)の岩コンビ
  

猩々袴(ショウジョウバカマ)のピンクと赤
  

木道を進んで、小さな雪渓を渡れば山頂です。
  

早池峰山山頂(1917m) 風を避けてお昼を食べました。
  

下山途中で見つけた猫石、狸石かな? 小田越登山口まで下山
  

盛岡と言えば、冷麺は外せません。盛岡駅前の盛楼閣に寄り、帰路に就きました。


  

Aさんの地元ということで、計画から切符、ホテルの手配、運転まで、Aさんに甘えてしまいました。お陰様で様々な花を楽しむことができました。有難うございました。

(Ks.O、写真:Ks.O、Ka.A)