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北アルプス 白馬大雪渓から白馬岳

日本最大の山小屋 白馬山荘
  

【山  域】 北アルプス 白馬岳(2932m) 小蓮華山(2766m)

【期  日】 2019年7月21日(日)~22日(月)

【メンバー】 Ks.O

【往  路】 20日 バスタ新宿 23:05 - (高速バス)‐ 21日 5:35 白馬八方バスターミナル 5:45 -(乗合タクシー)- 6:05 猿倉

【復  路】 22日 自然園駅 10:50 -(ロープウェイ)- 11:20 栂池高原(入浴) 13:16 -(高速バス)- 14:50 長野 15:23 -(あさま622号)‐ 16:46 大宮

【コースタイム】
21日(日) 猿倉 6:40 - 7:30 白馬尻小屋 7:50 - 9:40 葱平 9:50 - 12:00 村営頂上宿舎 12:15 - 12:40 白馬山荘 白馬岳山頂往復

22日(日) 白馬山荘 5:45 - 6:00 白馬岳山頂 6:05 - 6:55 小蓮華山 7:05 - 7:35 船越ノ頭 7:45 - 8:05 白馬大池山荘 8:25 ― 9:00 ケルン 9:00 - 9:50 天狗原 9:50 - 10:35 栂池高原

21日、22日の軌跡(YAMAPから)
  

【コメント】
「花の白馬」の名に恥じず、花の種類が多くて驚きました。詳しくないなりに調べましたが、花の名前、間違いなどご連絡をお待ちしています。
大雪渓も急な登りですが、雪渓が終わってからも一本調子の急登続きで大変でした。後で考えたら、猿倉の標高が1250mですから、約1700m高度を上げることになります。 また、栂池への下りも、白馬大池山荘からの下りが岩場が延々と続きます。3000m級の山はやはりそれなりに大変でした。

(一日目) 天気は一日曇り、時々薄日が射し、なんとか持ってくれました。
白馬八方バスターミナルでバスを待っていると、タクシーの呼び込みがあり、乗り合いタクシーで猿倉まで行き、時間と料金をバスよりも節約できました。猿倉で朝食を食べていざ出発。


1. 登山口からすぐ、紫陽花(エゾアジサイのようです)が綺麗でした。 2.オニシモツケ(鬼下野) 花火のようです。
  

3. 宇宙人襲来 4.タニウツギ(谷空木)
  

5. キオン(黄苑)?葉がオタカラコウ(雄宝香)のような 6.ミヤマキンバイ(深山金梅)
  

白馬尻小屋に到着、お馴染みの岩がお出迎え。小屋の前を雪解け水が流れ出しています。
  

7. キヌガサソウ(衣笠草) 名前の由来は、放射状に並ぶ葉の様子を奈良時代の高貴な人にさしかけた衣笠に見立てたことだそうです。 凛とした美しさが、昔の人にそう思わせたのでしょう。 


8. カラマツソウ(落葉松草、唐松草)が道の両側に咲き誇ります。
  

いよいよ大雪渓。クレバスはなく、今年は雪が少ないのでしょうか。それでも、足先が冷たくなり、冬靴の保温性は凄いのだと感心しました。
  

大雪渓の終わり付近で 雪解けを集めて速し白馬岳


大雪渓を登り切りました。この後の登りがきつかった。
  

9. 左が花で、右が実だろうと思うのですが。
  

岩場が続いて、雪渓をもう一度渡ります。アイゼン必着の看板あり。
  

途中の避難小屋。 「ガンバレ」は村営頂上宿舎まであと100mくらいだったかな、皆さんきついのね、と変にほっとしたりして。
  

10. ハクサンチドリ(白山千鳥) 11. テガタチドリ(手形千鳥)のようです
  

12. オタカラコウ(雄宝香)でしょう 13. キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)岩手山で覚えた花。スミレ科とは知りませんでした。
  

14. シロウマタンポポ(白馬蒲公英)でしょう。日本タンポポと西洋タンポポの違いは、花びらの付け根にある総苞(そうほう)という場所の 「総苞片(そうほうへん)が反り返っているかどうか」です。これは反り返っていないので、日本タンポポです。
  

15. ハクサンイチゲ(白山一花、白山一華) 16. 違う花と思ったが、これもハクサンイチゲだったかな?葉が同じようです。
  

17. オオハナウド(大花独活) 18. シロウマオウギ(白馬黄蓍)
  

19. ハクサンフウロ(白山風露) 20. 花弁の形が違いますが、ハクサンフウロのようです。
  

21. ミヤマオダマキ(深山苧環)
  

22. ミヤマクワガタ(深山鍬形) 小さな花ですが、とても目立っていました。


村営白馬岳村営頂上宿舎に到着。目の前には、雪渓から直接の水場がありました。
  

23. ヤマガラシ(山芥子)かな? 24. シナノキンバイ(信濃金梅)
  

25. 花?実? 26. 土筆のような?
  

27. タカネツメクサ(高嶺爪草) 28. 花びらに切れ込みがあるようで、ツメクサとは違う?同じ?
  

29. ウルップソウ(得撫草) あちこちに群生していて、びっくりしました。
  

30. コマクサ(駒草)も沢山咲いていました。 31.お手上げ
  

32. イワベンケイ(岩弁慶) 環境の悪いところでも弁慶のように強く育つということだそうですが、ピンときません。


稜線まで出ました。 白馬山荘までもう少し
  

白馬山荘に到着 ヘリで荷揚げをしていました。
  

小屋に荷物を置いて、山頂に向かいます。
西は日本海、能登半島、東は雲間から楠川が見えます。
  

色とりどりの花が咲き乱れます。 雷鳥が寄ってきて、足元で砂浴びを始めました。
  

白馬岳山頂 2932m 松沢貞逸氏顕彰碑 交通事故で37歳の若さで亡くなったそうです、合掌。
  

剣岳 2999m




(二日目) お昼から雨の予報、早めに下山します。出発の時は霧、途中日も差しましたが、 栂池に着くのを見計らったように雨が降り出し、ロープウェイの窓には雨が打ち付けました。

山頂を通り過ぎます。 これから歩く稜線です。晴れていえば、素晴らしい景色でしょうが。
  

雲海が広がり、天気の回復を期待するのですが。 小蓮華山 2766m やはり、カッパは脱げません。
  

33.チングルマ(珍車、稚児車) 34. サボテンのようです。
  

35. イワカガミ(岩鏡) 36. アズマギク(東菊)
  

朝露が水晶玉のようです。


37. まだ蕾でした 38. 花がまだですが、イワウメ(岩梅)でしょうか?
  

船越ノ頭 2600mまで下りてきました。


白馬大池山荘 長めに休憩
  

39. コバイケイソウ(小梅蕙草) 山荘の前に咲いていました。
  

大池を巡って、岩場を登って、ケルンに到達
  

40.ゴゼンタチバナ(御前橘)


栂池への下りは思ったより大変でした。岩場の下りが続いて、雪渓を下りて、木道(天狗原)に出たかと思うと、また長い下りでようやく登山口(下山口)に着きました。
  
  

元湯栂の森でさっぱりし、長野までバス、長野からは新幹線で帰宅。往きの夜行バスはゆったりシートで比較的楽でしたし、意外と行きやすかったです。 今度は、晴天のもと縦走してみたいです。