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 北アルプス 表銀座縦走・東鎌尾根を登る  

 燕岳(2763m)・大天井岳(2922.1m)・槍ヶ岳(3179.7m)




大天井岳頂上から見た槍ヶ岳
  


【日  付】 2019年8月5日(月)~7日(水)(前夜発)

【メンバー】 CL Y.S    Y.T   M.O   Y.K    合計 4名


【コースタイム】 4日(日) 竹橋発23:00-高速バス

  5日(月) 中房温泉出発6:48-合戦小屋10:46-燕山荘12:27- 燕岳13:09-燕山荘13:54-大天荘着17:50(泊)

  6日(火) 大天井岳6:33-ヒュッテ西岳11:01-水俣乗越13:15-ヒュッテ大槍15:37-殺生ヒュッテ着16:30(泊)

  7日(水) 殺生ヒュッテ4:10-槍ヶ岳山荘5:14-槍ヶ岳6:03- 槍沢ロッジ10:28-横尾山荘12:13-上高地15:37-高速バス―川越着20:50

【コメント】

3日間とも天気に恵まれ、素晴らしい景色を眺めることができた。5日は、合戦尾根を登った。夜行バスの疲れもあり、きつい登りがつらかった。それでも合戦小屋で食べたスイカはとてもおいしく、元気が出た。燕岳に登る途中にはコマクサがたくさん咲いていて、可憐だった。燕山荘は、多くの人でにぎわっていた。燕山荘を出発したのが遅かったので、大天荘に着くのが大幅に遅れ、17:50だった。最後の500mの登りが大変つらかった。表銀座は歩く人も少なく、稜線をひたすら歩いた。コマクサをはじめ、花もたくさん咲いていて、静かで雄大な眺めの縦走になった。 6日は早朝に大天井岳に登った。槍ヶ岳が大きく見えた。その後は、喜作新道を歩いた。ヒュッテ西岳までは眺めの良い縦走路で、やはり登山者は大変少なかった。ヒュッテ西岳から水俣乗越までは、急な梯子を下り、険しい道をひたすら下って行った。そこからは逆に登りが続いた。東鎌尾根は想像していたよりも過酷な道だった。絶壁のようなところを梯子で下るところもあった。逆に階段を何回も登るところもあった。それでも槍ヶ岳がだんだん近くに見えてきたので、励まされながら登った。途中のお花畑も素晴らしく、自然を独り占めしている感じがした。ヒュッテ大槍に着き、休憩してから槍ヶ岳を目指したが、急登が続くのと時間が遅くなったのとで、どうするかを考え、その日の槍ヶ岳登頂はあきらめ、殺生ヒュッテに泊まることに変更した。このヒュッテはとても良心的で、ヘルメットも無料で貸してくれた。泊り客が少なく、料理もおいしかった。広い部屋でゆったりと眠ることができた。 7日は朝4時に出発した。荷物は殺生ヒュッテに置かせてもらい、サブザックで槍ヶ岳に向かった。槍ヶ岳山荘に近づくころに日の出となり、素晴らしい朝焼けを見ることができた。槍ヶ岳はウイークデーという事で、混んでいなかったので、ゆっくりと慎重に登った。頂上からは360度の大展望だった。景色を堪能してから、下山した。下りは鎖につかまって、慎重に足場を確かめながら下りた。一旦殺生ヒュッテまで下り、そこで朝食の牛丼を食べたので、元気が出た。少しペースを上げながら、ひたすら下った。太陽を受けながらの下山は暑かったが、登ってくる人が多く、その人たちのことを思えば、下りは楽で、快調だった。横尾山荘に着いて、お昼を食べ、上高地に向かった。ちょうど川越を通る大宮行きの高速バスがあったので、それに乗り、無事に帰路に着いた。3日間とも、10時間から11時間近く歩いて、「充実した」ハードな山登りだった。7日は何と4万歩も歩いた。

       Y/S記


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   写真 Y/S