秩父札所巡り 三十番法雲寺と二十五番久昌寺
【日 付】2023年12月17日(日)
【メンバー】CL:Sho/T T/M I/K H/A S/T M/I
【コースタイム】白久駅10:30→道迷い→三十番法雲寺11:00~11:35→11:45白久駅12:00→12:05浦山口駅→二十五番久昌寺12:30~14:20→14:25久那バス停14:32→14:54西武秩父駅15:07
【コメント】冷たい風が少しあるが、天気がよく巡礼にはいい日になりました。
飯能駅から三峰口直通電車に乗り白久(しろく)駅で下車する。まず「30番法雲寺」徒歩20分のはずだが表示を見落とし少し行き過ぎてしまった。このお寺は別名「楊貴妃観音」と呼ばれ、唐の玄宗皇帝が楊貴妃の菩提を弔うために自刻されたと伝えられる渡来佛だそうです。あらゆる願いを叶えてくれるとの事。丁寧にお願いしました。その他、龍骨・天狗の爪等、展示されていました。そして、オレンジ色のよだれ掛けのお地蔵様が19体見守っていました。
次は「25番久昌寺」へ。電車に乗り浦山口駅で下車する。茅葺の山門の額には御手判寺と書かれており、御朱印帳受付には額に入った写真があるのでどこのあるのかとお聞きすると、金庫にしまってあるとの事でした。この御手判はその昔、閻魔大王から石の手判を授かったとされることに由来するらしい。
お参りし、昼食をとり、バスの時間には余裕があるので枯れた蓮池を一周しバス停まで歩く。久昌寺からは武甲山が目の前に見え、登りたいね、もう登れない、武甲山の思い出話等、お喋りしながらバス停へ。そして、武甲山右の山の中腹には「27番大渕寺」の大観音像が私たちを見守っているようによく見えました。
今回は秩父路をのんびりと歩くことができ、楽しかったです。秩父札所巡りも後一寺で終わります。1月に打ち上げをしようとの提案もでているようです。
リーダーのT.Mさん、Sho.Tさん、ありがとうございました。 (S/T記)
二十五番久昌寺本堂前で
秩父鉄道白久駅から出発
三十番法雲寺入口
観音堂と浄土庭園
日なたでは、蝋梅が咲きだしてました
白久駅に戻る、駅前の標識
二十五番久昌寺で昼食、のんびり境内散策
弁天池と本堂
境内から見る武甲山と二子山
蓮池を周回してからバス停へ
写真:Sho/T