京都府 愛宕山(924m)
【日 付】2024年5月8日(水)
【メンバー】L:M.I I.K S.T
【コースタイム】東京駅(新幹線)6:15→京都駅着8:24→JR嵯峨野線京都駅8:40→保津峡駅9:01
JR保津峡駅9:20→荒神峠10:37→表参道合流点11:27→愛宕山12:25~40→表参道合流点13:55→五合目小屋14:13→清滝バス停着15:25 ※嵯峨野・嵐山を散策して嵯峨野嵐山駅から京都に戻る(泊)
【コメント】
京都駅から嵯峨野線に乗り換え保津峡駅へ。保津峡駅は小さな無人駅でしたが、赤い保津峡橋から見る景観は素晴らしいものでした。
いよいよ愛宕山を登ります。標識が無いので登山口が分かりづらく10分ほどロスしましたが、その登山口はいきなりの急登でした!20分ほど登ると綺麗なシダの道で所々から街が見え、ピンク色のツツジにも癒され何とか頑張れましたが、やっと楽になりホッとしたかと思うと荒神峠からまたもや急登、水尾の分岐からは殆ど階段、北山杉の林道はとても神聖で「京都に来た!」っという感じでした!「黒門」と呼ばれる門をくぐると愛宕神社の境内、山頂はもうすぐです。愛宕山は京都市右京にあり、東の比叡山と並び古くから信仰の対象とされている山で山頂にある総本宮は火伏の神様が祀られていると聞いてます。遥々来たので御札を買い、火の難が無いようしっかり参拝してきました。
下山は清滝の方に下りました。下山は殆ど急下りの階段です。愛宕山はなかなか登りごたえ、下りごたえのある山でした。
下山後は清滝バス停からバスに乗り、大覚寺前で下車。ここからはブラブラと散策しながら嵯峨嵐山駅まで歩きました。嵐山の観光客は外国の方が100%と言っても過言ではなかったかもしれません。とても満足した山旅でした。(I.K記)
JR保津峡駅に到着。駅・ホームが橋の上にある珍しい駅です
ホームの遠景と保津峡の景観がとても雄大でした(保津峡橋から)
ここが登山口。何も書いてないので迷いました。いきなり急登です!
荒神峠に到着。峠の茶屋があったそうです
清滝からの道と合流地点。帰りはここを下ります
清滝と水尾の分岐。すべての東屋に時計が掛けられてました
黒門 ここからは愛宕山の境内
灯篭の道が続く
階段がきつい~
愛宕山に到着。火伏・防火に霊験のある神社で愛宕神社の総本社
なかなかハードな愛宕山でした