バス山行 水沢山(1,194m)をA.B.Cコース別に楽しむ
【日 付】2024年5月19日(日)
【メンバー】CL:Y.K SL:I.K (総勢17名)
Aコース PL:Y.K S.N T.M N.U N.M T.S M.I(7名)
Bコース PL:M.I S.N Y.S S.T Y.U K.A(6名)
Cコース PL:I.K T.M S.W H.A(4名)
とても楽しかった水沢山~二ッ岳チャーターバス山行
※Aコース 水沢観音~水沢山~二ツ岳(1,343m)~森林公園管理棟
【コースタイム】水澤観音登山口7:50→9:50水沢山10:00→水沢山登山口10:35→10:50つつじヶ峰(昼食)11:20→12:05雌岳12:15→12:45雄岳13:00→管理棟14:00
【コメント】
Aコースは水沢山と二ツ岳を登る健脚コースですが、時間によっては二ツ岳のうち片方しか登れないかなあと考えていました。ですからバスの到着が予定より50分ほど早かった時にはこれで全ての山に登頂できる!とほっとしました。観音様にお参りしてから水沢山へ向かいます。地元の方々に人気で、トレーニングに使われる山のようで結構な人とのすれ違いがありました。頂上からは上州の山々や谷川連峰や苗場山が眺められ、そしてこれから登る二ツ岳が目の前に見えました。観音様から水沢山ピストンの方が多いようで水沢山から途端に人が少なくなります。水沢山の下りでCコースのメンバーとバッタリ、嬉しいものです(^^♪
つつじが満開のつつじヶ峰でゆっくり昼食を取り、二ツ岳に向かいます。どちらも中々の急登で雌岳へは5人でピストン、雄岳には7名全員で登りました。雌岳は歩幅の合わない階段が大変でしたが山頂からは尖がり山容の水沢山が望め、遠方には雪をかぶった山々が。雄岳はごつごつした岩山で、頂上にはテレビ局の電波塔があり山頂からは榛名湖や榛名の山々が眺められました。雄岳から下り小休止、さああとひと踏ん張り、森林公園管理棟まで足場の悪い下り道を歩きます。管理棟に到着するとBコースCコースのメンバーが出迎えてくれ、全員で記念撮影をしました。(Y.K記)
さあ!元気よく行って来ます
水沢山達成です!
つつじヶ峰 花に負けてない笑顔
雌岳山頂 ヤッター!
雄岳山頂 バンザイ(○○歳の二人本当に凄かった)
写真:T.S
※Bコース 水沢観音~水沢山~森林公園管理棟
【コースタイム】水沢観音7:55→お休み石8:50→水沢山山頂10:05~30→車道11:05→つつじケ峰(昼食)11:30~12:00→蒸し湯跡12:25→シダ池12:35→管理棟12:45 休憩 風穴散策13:10~40
【コメント】
約1年ぶりのバス利用の会山行。3班に分かれてB班で参加しました。バスは予定より早めに到着し、安心しました。先ずは水沢観音にお参りし、六角堂を3回左廻りすると願い事が叶うといわれるそうだが、知らなかったので1回で済ませてしまいました。ご利益は3分の1かな?
観音様の横の階段を上り、登山道をと思ったら、ずっと続く階段です。1時間でお休み石に到着。石ノ上に鳥の餌が残っていて小鳥はいない。小鳥もお腹いっぱいなのかな?残念!
階段や岩を登り水沢山山頂に到着しました。写真を撮りC班ももうじき山頂に来るはずと少し待ってみたが、山頂も狭く人も多くなったので下山することにする。10分位でC班とばったり会う。登り返そうかなど冗談言いながら、頑張って!と次のつつじヶ峰に向かう。名前の通りつつじが見事に咲いているつつじヶ峰で昼食です。
下山はむし湯跡(小屋が潰れている)を通り、鳥を撮影するので有名なヒダ池を経て管理棟に到着しました。この山は階段の連続で疲れました。
やがてC班も到着し、まだ時間があるからと一緒にすぐ近くの風穴に行きました。気温3度で冷たい風が出ていて真夏にはいいかと思います。
A班も無事到着し、予定より早めに出発できました。楽しかったバス山行、リーダー、サブリーダーありがとうございました。大変お疲れ様でした。(S.T記)
お休み石のところでお休み中
つつじを見ながら登りが続きます
見晴台の石仏
水沢山登頂!
遠くから見ると赤い屋根に見えたつつじヶ峰 ここでランチをとりました
写真:K.A
※Cコース 伊香保RW~水沢山ピストン~森林公園管理棟
【コースタイム】伊香保RW不如帰駅9:00==見晴駅9:05→つつじヶ丘展望台9:50→水沢山登山口10:05~水沢山(昼食)9:50~10:15→水沢山登山口11:10→つつじヶ峰12:10→蒸し湯跡12:35→シダの池12:50~管理棟13:05 風穴散策13:10~13:40
【コメント】
水澤観音でAグループ Bグループ、急な階段を登って行く両グループを見送る。さて我がCグループはRW不如帰駅スタートだがRW始発が9時なので時間が1時間ばかりある。いっそうRWを使わずに歩いて登ろうかとの意見があり、旅館街を通り階段最上部に鎮座している伊香保神社に向かう。ぶらぶら歩いて、神社にお参りしていたらRW始発時間に近づいてきたので当初の計画通りRWに乗車することになった。
5分余りで見晴駅に到着。ここから平坦な道をつつじが丘展望台へ。この日はあいにくの曇りがちだが展望台からは温泉街が一望に望めた。ここから緩いアップダウンを繰り返しながら水沢山登山口へ向かう。途中ツツジが出迎えてくれる。
約1時間あまりで登山口に到着。以前、水沢うどん街から見た山容から、かなりきつい山だなと思っていたが、その通り、急峻な道を登って行くと、下ってきたAグループと遭遇、お互いにエールの交換。頂上直下はヤセ尾根、岩稜の中、細心の注意をはらいながら頂上へ。頂上は狭く、日曜とあって続々と登山客が登ってくる。早めの昼食を摂り、早々に来た道を足元に注意しながら下山。管理棟までの道のりはABグループと重複するのでコメントはここまで。(S.W記)
RW見晴駅に到着。つつじがいっぱい咲いていて綺麗! 水沢山、頑張ります!
何ヶ所かの展望台には山座同定板が置いてあるので楽しめます。展望がいい!
水沢山に到着。ここで昼食タイム
つつじヶ峰到着!ツツジが見事です!水沢山で出し忘れた会旗をここで!(笑)
分岐にある蒸し湯跡。昔はここに旅館が何軒かあったそうです
写真:I.K
(リーダーの一言) L:YK 記
4月から国の規定でバス運転手の拘束時間が厳しくなった為、チャーターバス山行の現地行動時間が短くなってしまいました。I会長とSLのKさんのアドバイスや協力を仰ぎ、3グループに分かれて実行することができました。お二人、そして参加した皆さんに感謝です。
当日は曇りで水沢山からの展望は少し残念(晴れていると180度の素晴らしい眺めです!)でしたが、山行が終わるとパラパラ雨が落ちてきたのでお天気には恵まれたと言うべきですね。高速道路もスムーズに移動できよかったです。登山後の皆さんのいい顔、バスの中での和気あいあいとした雰囲気、山ってやっぱりいいなと感じた1日でした。