北アルプス 双六岳(2860m)・三俣蓮華岳(2841m)・鷲羽岳(2924m)

【日付】       2024年9月26日(木)~29日(日) 前泊

【メンバー】      L: K.Te.(会員外)  Y.Te.   K.Ar.

【交通】  自家用車使用

【コースタイム】

1日目 新穂高温泉登山指導センター7:50-9:10わさび平小屋9:40-小池新道登山口10:10-秩父沢11:25-15:15鏡平山荘

2日目 鏡平山荘6:40-7:45弓折乗越8:15-9:55双六小屋10:40-12:15双六岳12:45-14:25三俣蓮華岳14:55-15:40三俣山荘

3日目 三俣山荘6:20-7:45鷲羽岳8:10-9:30三俣山荘10:05-13:20双六小屋14:00-弓折乗越15:25-16:10鏡平山荘

4日目 鏡平山荘6:50-10:10わさび平小屋10:45-11:50新穂高ロープウェイ駅

【コメント】

1日目

新穂高から北アルプス双六岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳を目指しスタート。

思いの外気温が高く汗だく。わさび平小屋で朝食をとり、林道から登山道に入ると秩父沢へ。西穂高岳がよく見える。

沢水で顔を洗いサッパリした後、さらに急坂を登る。初日は鏡平小屋まで。

到着後、名物のかき氷とコーヒーフロートを頂く。

2日目

鏡池に映る逆さ槍を写真に収め出発。北鎌尾根が正面に見える、ノコギリの歯のような岩稜帯に見ているだけで脚が竦む。

弓折乗越付近からは白山、焼岳、乗鞍、笠ヶ岳の大展望!素晴らしい!

双六小屋で休憩し双六岳を経て三俣蓮華岳に登り三俣山荘泊。夕食は鹿肉のジビエシチューでした。

3日目

早朝、鷲羽岳をピストン。

黒部川源流部と黒部五郎岳、雲の平が間近に見える。

さらに水晶岳、そして硫黄尾根越しに北鎌尾根が続く槍ヶ岳と展望が開ける。

霧の中に鷲羽岳頂上直下の鷲羽池をどうやら確認して下山。途中雷鳥の家族に出会い感激。

三俣山荘から巻道ルートを使い双六小屋へ。五目ラーメンを注文。美味い。

さらに鏡平小屋まで歩き宿泊。とても清潔で快適な小屋でした。

4日目

長い山旅も最終日。

好天に恵まれ3人揃ってケガも無く歩き通せたことに感謝です。

下山後は平湯温泉で汗を流して帰路につきました。

(コメント:Y.Te.)

新穂高を出発し、穂高の峰々を右手に見ながら登っていきます

西鎌尾根から続く槍ヶ岳(右端)

 秩父沢にて アルプスのど真ん中にいるのを実感!

一泊目、三泊目でお世話になった鏡平山荘 とても綺麗な山小屋でした

 二日目の朝、山荘近くの池から見る槍ヶ岳(中央 山頂はガスの中)

今度は北鎌尾根のギザギザが見えてきた

急登の先に弓折乗越 ガスがかかったり晴れたりしましたが、槍・穂高の眺めは最高でした!

 花見平にて

奥に鷲羽岳、手前に双六小屋の赤い屋根が見えてきた

双六小屋を過ぎると巻道との分岐 双六岳方面へ進みます

 双六岳へと続く「天空の滑走路」

 双六岳登頂!(ガスの中)

三俣蓮華岳もガスの中

三俣山荘の夕食はジビエ(鹿肉)シチューでした

次の朝、鷲羽岳へ向かいます

鷲羽岳登頂! やはりガスの中でしたが次第に晴れてきました

下山道で、数年前に登った黒部五郎岳を望むTさん

雷鳥の親子に遭遇 おなかの部分が白くなりかけていました

 鷲羽岳に別れを告げる

 登山道で目を楽しませてくれた花々

イワツメクサ・シラタマノキ・ゴゼンタチバナの赤い実

(写真:Y.Te.  K.Ar.)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です