会山行 檜原村 浅間尾根(903m)
【日 付】2024年12月8日(日)
【メンバー】CL/ N.U SL/Y.K
T.K Y.T Y.U M.I M.A Y.I S.N Y.S T.Y M.A K.A N.M(14名)
【コースタイム】浅間尾根登山口8:25ー数馬分岐9:25ー(浅間尾根)ー一本松(ピストン)10:10ー人里峠10:50ー11:20浅間嶺休憩所(昼食)12:00ー浅間嶺展望台12:30ー 時坂峠13:55ー14:15払沢の滝入口B
【コメント】
予定通り武蔵五日市駅に集合し、7時10分発数馬行のバスに乗車する。天気は雨の心配は無さそう(この時は)だが、ここ数日で冷え込んで来たので、吐く息も白く寒さを感じる。
1時間程バスに揺られ浅間尾根登山口に到着する。東京都と言っても随分と奥に来た感じである。登山口は標高600mここからすぐに登りが始まる。気温が低いので丁度良い準備運動である。
1時間位歩き多少体が温まってきた気がする。時折休憩を入れながら、日陰•日向•風の有無によって各自服調整をする。
2時間弱歩き尾根歩きとなり、左手に御前山•大岳山を望みながらの山歩きであり、江戸時代檜原村で生産された炭や甲州方面からの木炭•生糸など、物資の運搬などにも使用されていた村の幹線道路なので、多少のアップダウンはあるものの全体的には平坦で時折狭い所も有りますが、全体的には広く下り基調で歩き易かった。
だが、そろそろ昼食休憩の時に御前山方面の雲行きが怪しくなってきた。今まで見えていた大岳山も雲に覆われてきた。
予定通り浅間嶺辺りで昼食となったが、その頃には雪がパラパラと舞い始め気温も下がってきたので、あずま屋での昼食となった。寒い日には暖かい飲み物がいいなと思っていたら、スキムミルクとチョコレートを溶かしたホットチョコが振舞われた。非常に体も気分も暖められた。
昼食が終わる頃には雪は止み、青空が広がってきた。山の天気は変わり易いな。浅間嶺展望台では生憎富士山は雲に隠れ、その姿は拝めなかった。
昼食も終わり天気も良くなったので、バス停までの下山である。一般道と登山道を交互に歩き下山していく。
バス停到着。バスまでの時間が若干時間があったので、バス停の向かいの豆腐屋でおからドーナツ(130円)を購入し頂く。ほんのり甘く、素朴な味がして美味しかった。
武蔵五日市駅に到着し解散となる。
このコースは春になり、桜が咲き始めた頃に訪れたい場所です。(M.A記)
【リーダーの一言】
名残の紅葉と青空の浅間尾根歩きは、途中雪に吹きかけられヒヤリとしましたが、また青空に戻り、広い広葉樹の雑木林の落ち葉も心地よく、展望台ピークからは北に大岳山、御前山、南に笹尾根とその奥に丹沢の山々が見渡せました。
新入会員のIさん、初めての会山行お疲れ様でした。参加の皆さんご協力ありがとうございました。(N.Uc記)
浅間尾根登山口とても寒いスタートです
数馬分岐で休憩
猿には似てない猿石
一本松までピストンしました
一本松でハイポーズ
大岳山が見えました
浅間嶺ピーク1班
浅間嶺ピーク2班
新会員Iさんをホットチョコレートで歓迎
展望台ピークで全員集合
写真:N.M