八ケ岳 桜平~硫黄岳(2742m)〜美濃戸口
【日 付】2026年8月7日(金)~8日(土)
【メンバー】CL:To.Ka Ic.Ka Se.Tu
【交 通】(往)新座駅6:42~立川駅(あずさ1号7:21)~茅野駅着9:07※アルピコTAXI(予約)で桜平駐車場(中)
(復)美濃戸口山荘アルピコバス発15:15~16:10茅野駅16:20(あずさ44号)~新座駅
【コースタイム】
1日目:桜平駐車場(中)出発10:20→桜平ゲート10:40→11:15夏沢鉱泉(昼食)11:50→12:55オーレン小屋13:15→ヒュッテ夏沢13:50→(土砂降りの雨)→硫黄岳15:50→硫黄岳山荘着16:30(泊)
2日目:硫黄岳山荘発7:00→硫黄岳山頂7:50→赤岩の頭8:25→10:10赤岳鉱泉(昼食)11:10→美濃戸山荘13:00→14:25美濃戸口・八ケ岳山荘13:15のアルピコバスで茅野駅へ(記録:Se.Tu)
「最後の硫黄岳」
【コメント 1日目 】
昨年のリベンジでこの夏山は、硫黄岳山荘に泊まり、雄大な八ヶ岳の主峰を眺めたいと「ドジおば三人組」は一致したので、今年こそと計画したが、不安定な夏の天気!コロコロと変わる「てんくら」に振り回されながらも、特急あずさの乗客となり出発。茅野駅からタクシーで桜平の中Pまで上がり登山開始。
このルートは要所に山小屋があり、休憩できて安心。夏沢鉱泉を経てオーレン小屋で昼食にする。団体ツアーの人が大勢いて聞けば今夜は根石山荘泊という。
夏沢峠〜山びこ荘を経て、いよいよ硫黄岳への登りにかかる。森林限界を越えて砂礫の登山道になる。だいぶ登ってきた頃雨粒が落ちてきた。やばい!本降りの雨になり、合羽装着。どんどん降り出し2人は持参の傘をさしながら登る。私は傘を持参せず、濡れるに任せるが、あまりの雨の勢いに3人共立ち止まってしまう。でもこのままでいてもいつ雨が止むか分からず、動かないと低体温症になる恐れがあり、決断して「行きます!!」と登りだす。
雨脚は強くなる一方だが、やっと硫黄岳頂上のケルンが見えてきた!頑張れ!ケルンに辿り着き、硫黄岳山荘が眼下の鞍部に見え「あと30分!」と力を振り絞る。
皮肉にも山荘に着く頃雨は止んだ。宿泊料はクレジットカードOK。
宿泊予約時に1室6000円の個室を勧められたので、1人2000円で、個室を頼んだ。2段の4人用個室だったが、荷物広げ放題で気兼ねなく正解だった。乾燥室は満杯。夕食は魚や野菜がたくさんのしゃれた料理に「どこのレストラン?」と思うほどで大満足!ここの食事は美味しくて有名です。(記To.Ka)

桜平駐車場(中)を出発。久し振りに来ました八ヶ岳!森の苔がとても綺麗です

夏沢鉱泉に到着。早いけど昼食タイム。リュックを軽くして沢沿いに進みます

懐かしのオーレン小屋。相変わらず賑わっています。メニューが美味しそうなものばかり♪

ヒュッテ夏沢に到着!小屋は休みでした

爆裂口が見えホッとでしたが、ここから土砂降りの雨。止ると寒いので雨の中を進んだ

30分ほど雨に打たれた。山頂にやっと到着。大変でした!

雨も止み、南八ヶ岳の迫力ある主峰が見えるようになり、嬉しかった。真ん中が赤岳

硫黄岳山荘はもうすぐ。南八ヶ岳の展望を楽しみながら歩く

コマクサがまだ待っててくれました♪もう逢えないと思っていたので嬉しい♪

美味しい夕食でした!すべて手作り。味噌も自家製のようです。トイレは綺麗、乾燥室あり、談話室ありで綺麗な小屋でした♪
【コメント 2日目 】
待望の好天!嬉しい!小屋前に出ると、金色のご来光の帯が輝いている。横岳、赤岳、阿弥陀岳の勇姿が目の前に迫り、小屋の裏手は北岳、御嶽山も良く見える。
この山荘は稜線上に建っているので展望抜群!朝食後出発。今日は雨の心配は無さそう。コマクサがロープで保護された中に可愛くピンク色の花を咲かせている。
火口壁のヘリにある分岐から赤岳鉱泉を目指して下る。赤岩の頭あたりから岩場もあり気をつけて下り、赤岳鉱泉着。早めのランチ&コーヒーで一服。小屋の下手に色とりどりのテントが広がり、快適そうなテン場だ。標高2220m。ここからが長かった!北沢に沿って歩くが、この沢は岩が赤く透明な水がとうとうと流れ、気持ち良く木やアルミの橋が随所に架けられている。やっと堰堤広場で南沢と合流。沢沿いの道と離れ、そこからも長く美濃戸山荘着が12時少し前。ソフトクリームで休憩。ここから車道になり山荘の人は美濃戸口バス停まで50分はかかりますね!の言葉に「もう此処までくれば近い」と思っていた私は、計画書を見直すと、1時間の歩き!ガクツ!
八ヶ岳山荘前から、茅野行きバスが出る。ここで入浴予定だったが、やめてバスを待ち、雨のため遅れた電車で帰宅。
とても疲れたが、あの大雨の硫黄岳への登りで3人共キンツリも起こさず、本当に良く頑張った!ここで1人でも動けなくなったら、、、と思うと恐怖も感じました。
最後の八ヶ岳1泊山行が無事に終了し、心から安堵しました!メンバーに感謝です!(記・ToKa)

(2日目)お早うございます!雲海が綺麗です! 小屋の前から(金峰山・瑞牆山方面)

お世話になりました!

小屋の前から(阿弥陀岳の後ろは南アルプス)

本当の?硫黄岳山頂に行ってみました。ここからは立ち入り禁止です!

ここから赤岩の頭方面に進みます

八ヶ岳の雄姿はここでお別れ。目にしっかり焼き付けてきました

赤岩の頭分岐に到着。これより赤岩鉱泉方面に下山

美しい苔を眺めながら北沢に架かる橋をいくつも渡り、赤岳鉱泉に

赤岳鉱泉に到着。テントがいっぱい、賑わっていました。ゆっくり休憩

美濃戸山荘でソフトクリームを食べました。バス停までまだまだ!長かったけど思い出の山行となりました


