【第六日:08月27日】  ツエルマット、スネガ、ブラウヘルト、ウンターロートホルン、オーバーロートホルン(3415m)登頂→ツエルマット泊 
 早朝に起きだして朝のマッターホルンの姿の撮影に、ピラミッド型の頂上から赤味がさして少しずつ少しずつ降りてくる、感動的な光景に・・・・、素晴らしい、美しい光景だ、山で見る夜明けの風景は格別だった。雲は全く無いので少し写真的には物足りない感もするが、欲を言えば限がない。
 朝食を済ませて、今日はいよいよオーバーロートホルン(3415m)に登る日だ絶好の天候に恵まれ皆意気盛んだ。
 地下ケーブルからロープウエーの乗り換え、スネガの駅は真正面にマッターホルンを望む絶好の展望台、真っ赤なパラソルに真っ白な氷河と山々、なんと表現すれば良いか、最高の幸福感!ブライトホルン、モンテローザの山並みが美しい、上に登るに従い展望が360度に展開してくる、丁度、昨日降りてきたワイスミースの反対側、ドーム、テイシュホルンのミシャベル山群に加えヴァイスホルン等の山々の殿堂に居るように。ウンターロートホルン(3103m)で一旦呼吸を整えていよいよオーバーロートホルンへ、少し鞍部まで下りそれから本格的な登りが続く、木はもちろん草もほとんど無いが比較的歩きやすいトレールもしっかりした登りがジグザグに続く、でも瓦礫地帯を良く見ると高山植物が咲いている、此処にもエーデルワイスを見つけた、花や展望に見とれて登りもさほど苦にならない、やがて岩盤の山頂部とそこは全くの360度の展望台!気温は高くないが無風の上に温かい陽射しの中、眺望を楽しみながら昼食を摂る、本当に素晴らしい天候で降るのが惜しまれる、降りの途中でマッターホルンとエーデルワイスの競演する写真を撮った。
 一度ホテルに戻り荷物を預けて天候の安定している間にヘリ遊覧飛行へ、街外れのヘリポートから五人乗りヘリでティナールロートホルン(4221m)からマッターホルン、ブライトホルン・・・・・・、マッターホルンではヘルンリ稜から頂上へと案内してくれ、そして頂上の十字架も見ることが出来た、頂上は斧の刃先の様にイタリア側・スイス側に峻厳な様相が手に取るように観察できた、眼下に見える氷河には大きなクレバスが並んでいたりして圧巻、とても素晴らしいフライトを体験できた、見事な山岳飛行とガイドで楽しませてくれたパイロットにも感謝!!
 
 
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ヘリコプターから空撮