【第九日:08月30日】  カンダーシュテーク、エッシネン湖→チューリッヒ、成田

 午前中にエッシネン湖の散策へ、牧草地と教会のある道を通ってリフト乗り場へ、今日の天気も良好、中高生のグループが野外研修?一緒に乗り合わせたリフトはケーブルに併行して座る方式、氷河と山が真正面に見える工夫がされている、下の方では牛や羊が草を食んでおりカウベルの音が聞えてくる。山上駅から牧草地(どこへ行っても牧草がある)樅の木の林を抜けてエッシネン湖に着く、淡いエメラルドグリーンの湖水が神秘的、反対側・東側の岸は切り立った岩壁が迫り、湖面にはエッシネンホルンやドルデンホルン、それに氷河の姿を映し出しとても素晴らしい眺め、しかし写真的には真正面から太陽が昇ることから逆光になり、午後にかかる風景の方がもっとよかったかも!?帰路針葉樹の木々の間から眺める風景もとても良かった。牛たちがのどかに草を食む牧草地を通りぬけて帰る、ホテルで荷物を受け取っていよいよ本当の帰路に、カンダーシュテークからBLS、BABを乗り継いでシュピーツ、ベルン、チューリッヒ、チュウリッヒ空港へ、空港のスーパーで最後のお土産を買い搭乗手続きへ、荷物の重量チェック、空港のイミグレを通過して搭乗ターミナルへの階段が“木製”であったのには“感心”、雰囲気がとてもソフトだ。帰りの機内は定員の三分の一ほどの乗客、ゆったりとシートが確保できくつろげる、ドイツ上空からバルティック海、旧ソビエト上空を西から東に横断する航路を飛んで、ソビエト連邦崩壊前ではとても考えられなかったコース、月光に明るいツンドラ地帯、大きな川が蛇行する風景を機窓から眺めながら平和であることの恩恵を実感したものです。
 
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