北海道 礼文島 花の浮島礼文めぐり~高山植物園 

【日付】 2023年6月26日(月)

【メンバー】 L:K.Ar.   Y.Ur.   K.Na.(会員外)

【コース】 (花の浮島礼文めぐり観光バス利用)香深フェリーターミナル 8:40-スカイ岬-スコトン岬-桃台猫台-北のカナリヤパーク-12:30香深フェリーターミナル

午後、礼文島高山植物園散策

【コメント】 2日前に利尻山に登ってきました。礼文島ではいくつかのハイキングコースを歩く予定でしたが、利尻山で脚を痛めてしまったためハイキングコースを歩くのは諦めました。そこで、午前中は観光バスを利用して岬を回り、午後は礼文島の花を確実に見られるという高山植物園に行くことにしました。山を登ったわけではないのですが、礼文島ならではの絶景と素敵な花々をたくさん見られたので写真でご紹介します。

利尻山で出会った方にお聞きした情報では、礼文島のハイキングコースを歩いても見たい花に出会える保証はなく(花の時期が終わっているなど)、高山植物園に行くのが一番間違いない、とのこと。礼文島で花を見るのも私たちの目的の一つだったので、レブンアツモリソウが既に咲き終わっているとの残念な話を聞いた後、迷わず植物園に向かいました。植物園はそれほど広くなくこじんまりした庭の様な所で、その花壇に咲いている花が全て高山植物という贅沢な場所でした。入口の建物内に、大人気のレブンアツモリソウが鉢に植えられて2輪だけ残っていました。また、エーデルワイスの一種レブンウスユキソウも屋外にたくさん咲いていて、見つけたときはUさん大興奮! 花の手入れをしている係の方から花の見分け方などを聞くことができ、すぐそばには海があるので雄大な景色も堪能できました。

本州では2,000m以上の高山にしか咲かない花も、標高数メートルの場所に普通に咲いている礼文島、―確かに「花の浮島」でした。(記:K.Ar.)

澄海(スカイ)岬からの絶景

遊歩道の中のUさん

スコトン岬の端まで行きます

桃台猫台の大岩 手前のバスと比べてその大きさがわかりますね!

綺麗な海に飛び出した岩

となりの利尻島 一昨日登った利尻山が雲の上から顔を出しています

礼文島の花々~ 鉢に植えられたレブンアツモリソウ・レブンウスユキソウ・ピンクのレブンソウなど

(写真:K.Ar.)

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