芦屋ロックガーデン～六甲最高峰（931ｍ）～有馬温泉

【日付】２０２４年５月９日（木）

【メンバー】Ｌ：Ｍ.Ｉ　Ｉ.Ｋ　Ｓ.T

【コースタイム】JR芦屋駅出発8：15→滝の茶屋9：00→10：30風吹岩10：45→雨ヶ峠11：50→13：50六甲最高峰14：00→炭屋道分岐14：25→鳥地獄谷→有馬温泉着16：00（金の湯に入浴・800円のところ平日割引650円でした）

【コメント】
　阪神タイガースのファンではないが、応援歌「六甲おろし♪♪」の六甲山とはどんな山なのかなと思い行ってきました。

　最初の計画では有馬温泉よりJR芦屋駅に下山という予定でしたが、せっかくだから有馬温泉に入りたいということで、有馬温泉へ下山と変更する。JR芦屋駅から豪邸が並ぶ坂道舗装路の住宅街を通り滝の茶屋に着く。そこでは若い方4人がロッククライミングの準備をしていました。もしかして、山の会のNさんが若かりし頃の練習場所ではなかったかな？と話しながら進む。1時間位で風吹岩（風が勢いよく通り抜ける場所）に着く。時々筋ツリを起こす私は注意して岩を登る。神戸港が眼下に見え、海のない埼玉の私たちは感激です。写真を撮ったりと予定より時間をとってしまい、沢沿いで２０分強の昼食です。新緑とツツジの咲いている登山道はとても気持ちがいいです。やがて七曲りを経て六甲最高峰に着きました。左側の方に六甲有馬ロープウェイが見えます。近くにいた方も有馬温泉へ下山するのだが、ロープウェイで下山するか？（ロープウェイ駅まで徒歩1時間位）乗り場まで歩くのなら下まで歩いた方がいいのか？迷っていました。
　写真を撮り、有馬温泉へ下山。階段を下ると広場があり新しそうな立派なトイレと休憩のベンチがある。キャンプでもできそうだが、OKとは表示がない。途中２ヶ所登山道が崩落していて迂回路を通り、2時間位で温泉に到着する。

　有馬温泉は日本三古泉の一つ、太閤・秀吉も愛した温泉、その中の「金の湯」　（平日料金６５０円）に入浴、思っていたのは昔風の薄暗いのかと思ったら、鉄分を含んだ赤い湯と透明のお湯で掃除の行き届いたきれいなとてもいい温泉でした。

今日の宿は神戸のホテルです。電車を乗り継ぎ「神戸南京町」で乾杯！その後、神戸市役所２４階（無料）で神戸の夜景を楽しみ、盛りだくさんの1日が終わりました。３人共に古希をすぎたのにタフでした。（S.T）