丹沢山塊   大 山 (1252m)

【日付】              2024年01月05日

【メンバー】      L:MI、他3名

【交通】

(往路)北朝霞6:13(JR武蔵野)―新座―6:37府中本町6:45(JR南武線)―7:01登戸7:11(小田急【丹沢・大山フリーパスB切符】)―8:09秦野―秦野駅北口4番乗場8:25(神奈川中央交通ヤビツ峠行)―9:13ヤビツ峠

(復路)日向薬師バス停16:15(神奈川中央交通小田急伊勢原駅行)―16:36小田急伊勢原駅―伊勢原16:42(小田急)―17:19登戸17:26(JR南武線)―17:41府中本町17:47(JR武蔵野線)―新座―18:12北朝霞

【コースタイム】

ヤビツ峠9:10―イタツミ尾根―9:37春岳山9:57―10:44大山(1252m三角点1248.0m)―阿夫利神社10:48―表参道―12:24頂上登山口(昼食)―12:51阿夫利神社下社12:51―関東ふれあいの道―13:45見晴台―15:00クアハウス山小屋―日向ふれあい学習センター(2016年閉館)―15:43日向薬師15:50―16:03日向薬師バス停

(TS:コースタイム記)

【コメント】

(目的・背景)お正月大山詣で「大山阿夫利神社」と「日向薬師」参拝、健康・安全登山祈願

(コメント)

 MIさんが毎年新年山行として登っている丹沢大山詣に参加させてもらった。私には2年間のブランクがあり、どの位歩けるようになったかを試す山行です。武蔵野線、南武線、小田急線丹沢大山フリーパスを利用しての山行です。

 秦野駅下車、ヤビツ峠へのバス乗り場は臨時バスが出るほど、長蛇の列です。運よく一台目のバスに乗ることができた。身支度を整え、予定通りにヤビツ峠を出発する。多くの登山者は表尾根に向かうのか、大山への道は静かである。初めの一歩から木の階段、大山2.3kmの道標を眺め、イタツミ尾根の苦手な階段を上る。傾斜のきついところ、鎖、岩ごろのところでは、いやでも膝の曲がりが気になる。道がなだらかになったところで、表参道と合流する分岐。勢いよく登ってくる高校陸上部の若者集団に元気をもらう。まだ階段は続き、「足が??」。 大山山頂300mの標識が目に付く。ここが最後の急登で、鳥居をくぐり阿夫利神社本社(上社)、「28丁目」山頂到着。

ベンチがあり多くの人が休んでいる。阿夫利神社本社を参拝し、下社へと向かう。今日は日向薬師まで、長丁場である。分岐(25丁目)まで戻り、表参道を下社へと向かう。富士山がよく見えるという富士見台(20丁目)ぼたん岩(どれを言うのかわからなかった)、夫婦杉(樹齢600年の立派な杉)を見ながら、石のゴロゴロした歩きにくい道を進み、最後、古い石段を下り、阿夫利神社下社に到着。

昼食タイム後、下社を参拝し、拝殿の右側にある小さな地下入り口を入り、大山名水を見ながら中を一巡りし、日向薬師へのハイキングコース(関東ふれあいの道)を行く。二重滝を見て、道幅の狭いところをトラバースして、見晴台に到着。ベンチ、あずまやのある開放的なところ、大山山頂から直接下りてくる人もいる。九十九曲を下り、木製の細い橋を一人づつ慎重に渡り、日向ふれあい学習センター(閉館中)の脇を抜けて舗装林道へとでる。クアハウス,マス釣り場などを過ぎ、舗装道路歩きがつづく。最後左に曲がる日向薬師への緩い上り坂は15分位だがきつい道のりだった。

やっと着いた日向薬師は茅葺屋根の本堂、仁王門には木造金剛力士像が安置されており、落ち着いた神秘的な参道を下り、16:15のバスに乗り、新年山行は終了しました。

歩きがいのある、達成感を感じた山行でした。

(SO:コメント記)

輝く相模湾 新年を寿ぎ、本年の健勝を約束

大山山頂に到着

阿夫利神社下社 天満宮 合格祈願 この前で昼食

阿夫利神社下社 目前の奉納鉄桶は川越から寄進

阿夫利神社下社 この輪を潜って本殿に参拝

道標に導かれて日向薬師へ

初薬師準備中の日向薬師に健康を祈る

(TS:写真)

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